私が、エッセイ作家になりたいと思ってから、数日が過ぎました。

一番、初歩的な疑問…作家になるにはどうしたらいいのだろうか…。身近に作家など居らず、

いきなりの難関に遭遇しました。

とりあえず、考える前に、行動をしていました。…たくさんの人に聞きました。

新聞社、雑誌出版社・・・しかし活字のプロ達も、私の求める回答を誰も教えてはくれません。

当たり前でしょうが、何社も、馬鹿にされながら歩きました。

ある、雑誌出版社…熊本のタウン誌、編集社員様。…私の話を真剣に聞いてくれて…

「まず、書いてみなくちゃ」のセリフ・・・誰も言ってはくれなかった当たり前の意見。冷静になりました。


それからは、ひたすら書きました。しかし書いているうちに自分の作品が世の中に通用するのかがとても

不安になり、怖くなってきて、私のことを知らない人達(他人)の意見が欲しくなりました。

そこで、自分で無料コラム冊子を作り、意見箱を設置する事を思いつきました。そして…

飲食店・旅館、その他何十件もの店舗に、
冊子と意見箱を置いて頂けるように営業に行きました。

従業員達に馬鹿にされ、不思議な顔をされ、キツイ言葉で追い返され…涙が出そうになることが

山ほどありました。…毎日、毎日、気を張って…誰の手も借りず、強く少しずつ前に進んでいきました。

その結果、協力店舗が安定し、なんとか毎月100冊以上配布することができ、励ましの意見や、

共感の意見、様々な意見が私の所に来るようになりました。

応援してくれる、店舗の従業員の方や、店長さん。…10店舗以上の温かい空間の建物…。


転勤してきてすぐの一人の孤独生活が、一転して刺激のある生活になっていくのが自分でも解りました。

これから、どのようなことがおこるのでしょう…。


                          2003 6/15 すぎもと まこと